阪神タイガースの思ひ出

皆さん、こんにちは!

毎日の業務本当にお疲れ様です。

長野県にて行政書士事務所(行政書士事務所みらい)を営んでいる岡田賢司と申します。

主な業務は、各種許認可申請・会社設立・遺言相続、人事・労務相談、コンプライアンス・内部統制整備、はたまたWEB制作・ネットワーク・システム構築・情報セキュリティなども承っております。

この8月、社長様よりカイゴーの顧問としてご指名賜りました。

本来でしたら、皆さまにもっと早くにご挨拶申し上げるべきところ、申し遅れまして大変恐縮です。以後、よろしくお見知りおきをお願い申し上げます。

カイゴー顧問としての主たる任務といたしまして、WEB保守・セキュリティ等IT関連のご相談、各種許認可申請のご相談、人事制度改革等ですが、カイゴーの継続的発展の為に必要なこと、①従業員皆様にとって働き甲斐のある職場環境作り、その各種制度のご提案 ②コストを削減し、収益を増大させるための情報提供 このような着眼からお役に立てたらと考えております。

職場環境改善のためのご意見ご相談、また従業員皆様の各種許認可・遺言・相続、消費者問題、金銭トラブルなど、プライベートなご相談なども無償で承ります。

何かお困りごとがございましたら、お気軽に、まずはメールにてお問合せください。

本日はご挨拶かねがね、大変僭越ではありますが、1つ記事投稿を入れさせていいただきたいと存じます。

これから本題です。

タイトルは「阪神タイガースの思ひ出」

ちとプライベートな話になります。お少しお付き合いいただけましたらと存じます。

私、行政書士事務所みらい代表は、昭和〇年?沖縄県那覇市に生まれました。

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故郷の海 那覇市若狭波の上ビーチ

私が物心もつかないうちに、両親は離婚しており、父に引き取られ東京に参りました。

小林社長は血のつながらない叔父にあたり、初めてお会いしたのは私が小学校1年か2年生のときだったと記憶しております。

初めてみたとき、とても若くて面白い人だと感じました。

私が小学校4年生のとき、夏休みの間、小林社長が当時住んでいた神奈川県川崎市生田の家に2週間ほど泊まりにいきました。

この2週間は私にとって今でも忘れることのできない記憶となって残っています。

休みの日、社長さんに電車に乗り横浜スタジアムに連れて行ってもらいました。

昭和56年8月4日、阪神vs大洋

それが、「阪神タイガース」との初めての出会いです。

初めてみたプロ野球の球場はとても大きく、人もいっぱいで、熱気にあふれ、圧倒されました。子供心に大変感動したのを覚えています。また横浜スタジアムは可動式で1塁3塁の壁が動くと教えられ、なんて近未来的なんだろうと思いました。

横浜スタジアムレフト側スタンド、当日も確かレフト側で観戦しました。

試合はタイガースが勝ったと記憶しております。

文献で当時の試合を調べてみました。

勝利 中田 5勝5敗8S
敗戦 斉藤明 3勝9敗7S
なし
本塁打 阪神 藤田8号(前泊)、掛布15号(斉藤明)
大洋 ピータース13号(伊藤)
勝利打点 藤田7
その時以来熱心な阪神ファンとなりました。で、昭和60年には阪神タイガースは昭和39年以来、21年ぶりの優勝、この時のフィーバーは忘れることができません。真弓・バース・掛布・岡田と打線絶好調で、投手力の強い広島を抑えて優勝することができました。
神様、仏様、バース様!

その後、バースは退団し(息子さんの脳腫瘍の治療のため)、掛布さんは交通事故を起こし、暗黒の90年代を迎える・・・2000年代に入り、星野監督の下、リーグ優勝しましたが、順位もAクラス入りが多く、まあまあ強い状態が続いており、少しはストレスなく見ていられるようになりましたが、来年こそはまずはリーグ優勝してほしいところです・・・!

という具合に、私も阪神ファンなのですが、好きになったのには特に理由があったわけでもなく、人が何かを好きになったり、あるいは嫌いになったりするのには幼少の頃の少しの体験や機会に大きく影響されるのかもしれません。

社長様には血がつながらないにも関わらず、大変目をかけていただきました。その影響から熱心な阪神ファンとなっています。

日本シリーズ1985 阪神×西武

ところで、話は変わりますが、私の産みの母は両親の離婚により生き別れており、今どこで何をしているのかわかりません。血のつながりのある父も現在消息不明です。こちらはだいたいどこにいるかは把握しておりますが・・・(某国の北部にいます)

私は、父の後妻である現在の母に育ててもらいました。母は大変明るく気丈な方で、自分の子だって育てるのは大変なのによく赤の他人の子をここまで育ててくださったものだと感じております。この母を本当の母だと思っています。

そう考えると、私の人生は主として生物学的な血のつながりのない方々の加護により支えられて今日があるのかも知れません。

「産みの親より、育ての親」という言葉があります。

私の場合、その言葉がいっそう強く感じられます。そういえば、現在所沢市並木で暮らしている母に対して、最近親孝行していないな、何か喜ばれることをしたいな・・・そう思いつつ、日常の忙しさにかまけてついおろそかとなっています。

「親孝行」、近頃このような言葉はあまり聞かれなくなった気がします。

人倫の基(もとい)は、「忠孝」にあり、なんて儒教では説かれています。「忠」はともかくとして、近頃では親が子供を思うばかりで、「孝」なんて言葉はなんとなく気恥ずかしいイメージがあるのかも知れません。

いずれにせよ、どんな社会体制であれ、人がお互いに支え合わなければ生きていかれないことには変わりがないので、日々介護をされている方、肉親の介護、あるいは血のつながらない義父母の介護、または業務で介護に従事されている方、たくさんいらっしゃると思います。

着替えを手伝う介護士のイラスト

業務であるとないのとかかわらず、支援を必要とする方の身の回りのお世話をし、お話をお伺いし、その方の生活の質の向上に寄り添うということは、「孝」の一つのかたちではないかと考えております。

「遠くの親戚より近くの他人」

介護をご職業にされている方は本来「孝」を尽くすべき人に成り代わって、「親孝行」をしてくださっているのではないか、そんなことを思っている今日この頃です。日々介護に従事されている日本中の方に心から敬意を表したいと思います。

結局、何が言いたいかとあまりうまくまとめられませんが、

「血のつながりよりも深い絆がこの世には存在する」

とこのように感じています。

以上、ご清聴ありがとうございました!

  小職、カイゴーの発展のために微力を尽くしてまいりますので、以後よろしくお願いいたします。


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