このブログ欄に投稿するのが私くらいになって久しく、中小零細企業の社長というのはこういうものだよなあと、背中を丸めて人差し指でキーボードを叩き叩きブログを書いております。ブログは書くこと自体が楽しいので、あまりチャットGPTとかは使わないタイプです。小林です。
ところで、HPの更新も一切しないしSNSもやらないという会社とかお店もたくさんあるし、そうやって割りきれるスタイルは潔くかっこいいなと個人的には思います。しかし、介護屋はラーメン屋さんやスーパーと違って気軽に利用できるサービスではないので会社やサービスのことを広報していくことは大切になってきます。
これは何でかと言うと、私たち介護サービスを提供する側はサービスのことをよく知っているが、お客さんはサービスのことをあまり知らないからです。
ラーメンについてはお客さんもある程度ラーメンの知識があります。とんこつスープと魚介スープの違いくらいは誰でも知っているでしょう。
ラーメンは子供から大人までみんなが親しむし、どのお店で食べてもいい。介護サービスは、一生のうちに利用する期間は限られるし事業所を変えるのはとても面倒だ。
ラーメンだったら、好みじゃなくても「今日は外れだな」と思えるけど、
介護はなかなかそう思えるものでもないですよね。
なので、利用する前にサービスを提供する事業所のこと、運営する母体の会社のことはよく知ってから利用したいと思うのが当たりまえだと思います。
弊社の体制はそれに応えているか、、、
うーんあんまり応えられていないすね、、、
「いやいや、在宅介護サービスを選ぶときはケアマネジャーが提案してくれるんじゃないの?」
それは半分正解で半分間違いです。
ケアマネさんによって持ってる手札(つまりサービスの情報)には違いがありますし、事業所はあまりに沢山あるので、多くを提案しすぎて混乱させないようにいくつかに絞って提案することがほとんどです。
介護サービスを選択するとき、実は限られた選択肢の中からしか利用者さんは選べないのです。
利用する方に、よりよい選択をして頂くためには知っていただくことが前提ですので、こうしたHPやSNSでサービスのこと、会社のことを知らしめていかなくては。
そういう風に思い広報部門を立ち上げたので、今後は広報部門がリーダーシップをとって活動していきますのでよろしくお願いします。
と、相変わらず私が書いております。
「最近更新がないよね」という声すら聞かれなくなってきました、、。
小手指のみなさん、所沢のみなさん、カイゴーは生きていますので安心してください。
本日は、安否確認の投稿でした。
お目汚し失礼しました。