今年は3年に一度の介護報酬改定の時期です。
入所施設である、介護老人福祉施設をはじめ、介護老人保健施設、特定施設入居者生活介護、(看護)小規模多機能型居宅介護、居宅療養管理指導、介護医療院、認知症対応型共同生活介護、訪問入浴、夜間対応型訪問介護、定期巡回随時対応型訪問介護、訪問看護などなど多種多様なきめ細かいサービスを支える制度が一度に改正されます。
弊社で提供するのは、居宅介護支援、訪問介護、地域密着型通所介護、福祉用具貸与、特定福祉用具販売、が柱になります。
介護保険は社会保障制度ですので、国民の負託を受けた国会で法案が通り成立したものです。3年ごとに改正を行うこともそこで決まりました。社会保障審議会では常に時期改正に向けた話し合いがされています。
※写真は2019年のもの
つまり、国民の総意としての制度であるので、私たち事業者はこれを尊重し受け止めていかなくてはなりません。
そして、改正の内容そのものだけでなくその真意に沿ったサービスを提供してまいりたく思います。
それぞれの事業所の管理者と十分な協議の上、3月初めには改正に際しての弊社の方向性を明らかにしていきます。
田村厚労相
ユーザーの皆様にあっては改正のたびに、書類の取り交わしや制度の変更へのご協力をいただくこととなり恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
有限会社カイゴー