暮らしをリデザインする機会に

苦境にある方にとっては不謹慎であると指摘されるかもしれない事ですが、

「コロナになって生きやすくなった」と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

小林です。冒頭、「不謹慎ながら」と前置きしました。もちろん、今苦境に立っている方には最大の協力と応援を国を挙げておこなうべきと思っています。

それはそれとして、コロナ以降のくらしに「私たちの本当に大切なもの」の一端を見出した方も多いのではないでしょうか。

 

コロナの影響で、学校や会社、さまざまな活動が休止や、規模の縮小・運営方法の変更、一か所に集まることの自粛、などが行われました。

不要不急の活動は淘汰され、継続する活動においても3密を避ける形が導入されています。

「毎日のハードスケジュールから解放されホッとしている」

「通勤通学時間がなくなり、畑をたがやす時間がとれました」

「家族と夕食を共にすることが出来るようになりました」

「苦痛だった電車通勤から解放されました」

「嫌々つきあっていた飲み会がなくなりました」

「非効率な定例会議がなくなりました」

「ひきこもりと言われてきた自分の生活が、今では最先端の生き方になりました」

「心身を疲弊して、社会から少し距離をおきたかったので、ちょうどよい機会です」

「リモートワークが普及したおかげで、就職の幅が広がりました」

「コロナもう終息しちゃうの??もう少しこのままでいいかな」

などなど、

 

生き方、暮らし方を考え直せるよい機会です。

 

週末や、連休に高い金で遊ぶために、平日は東京に出稼ぎに行ってくたびれる。

それも良いでしょう。

 

毎日を遊ぶように生き、休日だからといって特別にお金を使う事もなく。

それなら、所得はそんなにいらないと思います。

 

どちらの暮らしも、自身で主体的にリデザインしていく機会にできればいいと思います。

 

一昔前みたいに「いい大学、いい企業、いい老後」なんて時代遅れと言われているけど、

自分らしさを生活に落とし込めている人は、多くはないと思います。

 

昔の価値観に引きずられて自分らしさを失いかけていた人が、

コロナ以降ホッとしているのかな。

 

 

自分の人生を自分の支配下にとりもどそう。今がいいチャンスだと思います。

 

 


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