2020.3.26現在の新型コロナウイルスについてのカイゴーの見解と対応について

2020.3.26現在の新型コロナウイルスについてのカイゴーの見解と対応について

 

世界中で感染が拡大する新型コロナウイルス(covid19)の影響により、ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・ミラノを始めとする都市機能の停止状態や、感染が急拡大する首都東京の都市封鎖の可能性、所沢市や近隣市町村においても感染経路が特定できない感染が拡大を見せていることから、カイゴーではcovid19の影響に対する認識を改め、当社の住する地域(所沢市)も非常に緊張度の高い局面に突入していること、又この局面が一月単位の短期間で終息することは見込めないものと認識します。

当社では、3/23に所沢市で海外渡航歴のない方の感染が確認されたことから翌3/24に緊急で幹部会を開催し、より確実性の高い感染予防対策と、感染者が発生した際に他の職員が濃厚接触者とならないような職場環境を整備することを決定し、順次実施しております。これは、感染予防であるとともに、社内の誰かがいずれ感染者となることを想定してのものです。

具体的には、事務所内の常時換気(窓の開放)、設備の定時+使用後随時の消毒、職員同士の接触の忌避のための動線とハードの変更、事業所を超える兼務の忌避、会議体の開催方法の見直し等を実施しています。

カイゴーの経営姿勢の第一行目は「カイゴーは皆の暮らしを護り支えます」であります。

万が一にも、従業員が総倒れとなれば多くのユーザーの皆さまのライフラインが失われることとなります。

covid19に限らず、感染や疾病は一定の確率で防ぎきれない事かもしれません。

しかし、当社の体制不足により不利益を被り、幸せな暮らしを損ねてしまうユーザーがあってはなりません。

カイゴーは、我が組織が組織全体の機能停止を起こさぬよう人智を尽くしてこの局面に応戦し、「皆の暮らしを護り」切れるよう尽力してまいります。

従業員の皆様にあっては大変な苦労をおかけいたしますが、この施策はユーザーだけでなく従業員の雇用を護るための施策でもあります。

意思統一し心のスクラムを組んで対策と業務にあたって頂きたくお願い申し上げます。

 

ユーザーの皆様にあっては、当社の対策への理解をされる事とともに、自己防衛意識を強く持ち手洗いうがいの励行などの基本的な対策を各人で徹底してくださいますよう切にお願い申し上げます。

2020.3.26

有限会社カイゴー

代表取締役 小林健太

 

 


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