今年もあとわずか。
令和元年最後の登山はいつも遠くから見てスルーしていた八ケ岳連峰・権現岳。
天気予報は晴れ。しかし、2~3日前に八ケ岳は降雪があったそうです。
所沢を3時過ぎに出発し、中央高速道小淵沢ICから観音平駐車場で岡田隊長と待合わせ🎶
駐車場にて、山ガールと思しき乙女に出会い情報交換を行う。
(ヘッドライト&アイゼンは必要だろうか?等々)
6時前に待合わせの山ガールより先に登山開始。しかし、その後に簡単に追いつかれ…。
若き山ガール2人は颯爽と前進していきます! 情けね~!
樹林帯が続きます。
雲海分岐。
先日の残雪。
この先も残雪は続き、念のため小林隊員は軽アイゼンを装着して前進!
強烈なガスが…。
おっ! 晴れてきた!
隊長! 絶景期待できやずぜ!
これが一瞬の晴れ間でありました😢
残雪&ガスが消えず、風が吹き寒くなる。昼食の🍙を食べて下山開始。
雨が降り長~く感じた下山も暗くなる前に観音平駐車場到着。
無事故で安堵し、暗くなった駐車場を後にする。
こんな風景を期待してたのですが。これも登山であります。
女子登山のブームをつくったお一人の鈴木みきさん(登山系イラストレーター・山に関する著書も多く出版)
曰はく、「悩んだときには山へ行け!」
山岳救助物語「岳」の著者である石塚真一さんは、
「あるところまで山を登り続けると人は、絶対悪いことができなくなる」と…。
さあ、老いも若きも・男も女も・登山しよう!自分の限界に挑戦しよう!
2019.12.8 虎党の山紀行(コメント:小林隊員 写真:岡田隊長)